早苗で使用しているコーヒー器具

早苗で使っている器具を中心に紹介します。店内が狭いので、これらの商品を置けません。アマゾンで買ったほうが店で買うより安いかも。

 

HARIO (ハリオ) V60 耐熱ガラス 透過 コーヒードリッパー 01 ブラック コーヒードリップ 1~2杯用 です。プラスチック製やセラミックス製もありますが、洗っても傷がつかず耐熱ガラスのほうが清潔さを保てます。店で割ったことはありません。

 
HARIO (ハリオ) V60 コーヒーサーバー 700ml VCS-02B
HARIO(ハリオ)
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カリタ コーヒーポット ステンレス製 細口 0.7L #52055
Kalita (カリタ)
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ここまでで、一応ペーパードリップができる器具が揃いました。すると欲しくなるのは・・・

腕力と時間に余裕のある方は、手回しのミルでも良いと思いますが、電動式のプロペラミル(フードプロセッサーのようにカッターが回転して粉にするやつ)はお勧めしません。
 
Acaia Coffee Scale Digital- Black by Acaia Scale
Acaia
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Habor クッキング温度計 料理用 デジタル サーモメーター  油/ミルク/揚げ物/お茶/お肉/ハンバーグなどの温度管理

 

 

ここからはさらに専門的な器具です。一般の方でこれらはまず使わないと思います。

 

まずは、水出しアイスコーヒーのドリッパーです。アマゾンで売っていないので、製造メーカーのURLを貼り付けます。

https://www.o-ji.com/products/view/20

株式会社オージのウォータードリッパー D300

一度に、3000ccのアイスコーヒーを作れます。
作り方は簡単で手間いらず、粉をセットして水をセットして、コックをひねって水を点滴のように落とすだけです。1秒に一滴くらいのスピードで落としていきます。
出来上がりは、とてもまろやかで雑味のないコーヒーが作れます。

ただ、欠点は器具がとても高いのと、抽出に時間がかかることです。3000cc作るのに大体8時間くらいかかります。

自宅で同じことをしたいなら、

アタゴ ポケットコーヒー濃度計 PAL-COFFEE(BX/TDS)
アタゴ
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コーヒーの濃度は、TDSはTotal Dissolved Solid(総溶解固形分)で表されます。この濃度計は、糖度(Brix)も測ることができます。
早苗を始めるときに、ベストな濃度を決定するときに役立ちました。また、新しいスタッフが入ったときにも一定の濃度になるように練習します。
更に、水出しアイスコーヒーを作るとき、どうしても濃度が一定になりません。なぜなら点滴のように水を落とすのですが、この水を落とすスピードがおおよそ1秒に一滴ですが、それほど正確には落とせません。したがって出来上がりの濃度が毎回違ってしまいます。
少し濃い目に作ってこの濃度計で濃度を測り、水で薄めて規定の濃度にしています。
 

 

いかがでしょうか? 欲しいもの、必要なものがあれば、お買い求めの上、使ってみてください。質問などがあれば、早苗で直接店員に聞くなり、こちらから質問してください。わかることは何でもお答えいたします。

2020/05/27